プロミスの審査

プロミスの審査

プロミスの審査は、基本的に改正貸金業法の総量規制にしたがっています。
これは優良な消費者金融なら当たり前のことなので、甘い言葉にだまされないように
しましょう。

 

良くある怪しい広告フレーズに、「ブラックOK!」「他社で断られた方にも貸します!」
「審査激甘、即日振込!」などがあります。

 

このようなことを言っている業者は、違法なヤミ金だと思って間違いありません。
絶対にこの手の消費者金融から、キャッシングをしてはいけません。

 

法外な金利を請求されますし、関連の違法な闇金をたらい回しにされて、金銭的にも
精神的にもボロボロにされてしまいます。

 

現在でも一部に消費者金融が悪いイメージがあるのは、この手の違法業者のせいと言える
でしょう。

 

このようなところからしか借りられないということは、もう多重債務者になっている
と判断してください。

 

その場合は、しかるべき公的な組織や弁護士に相談して、債務整理や自己破産の手続きを
しなければなりません。

 

実際の審査内容

プロミスで重視するのは、やはり総量規制になります。
これは他社の借入も含めて、年収の3分の1までを借入上限額とする、という内容です。
かつて多重債務者が全国的に増加して、社会問題になったためにできた規制です。

 

これをしっかりと守っているかどうかが、業者選びの時も大切になってきます。

 

プロミスは、この規制により専業主婦や無職の人には貸し付けをしていません。
そのため最低限、定期的な収入がある人でないと、審査にパスしないので申込みを
しても意味がありません。

 

公式サイトでは、「お借入診断」という3項目のチェックリストがあるので、審査前に
事前診断をしておけば無駄な申込みを避けることができます。

 

特に土日や祝日などで、即日融資も可能なサービスを希望する場合など急いでいるときは、
時間を無駄にしないように事前診断は必ず受けておきましょう。

 

たったの3つしか項目がないので、簡単に調べることができます。
内容は、生年月日と年収、現在のお借入額の合計だけです。

 

プロミスでキャッシングできる年齢は20〜69歳までですし、それ以外の項目は総量規制
に適合するかどうかをチェックします。

 

このお借入診断に通れば、ほぼキャッシングOKと考えても問題ないと思います。

 

審査に落ちるケース

プロミスの審査に落ちる場合は、総量規制に引っかかってしまう時は分かりやすいの
ですが、それ以外でも注意しないといけない点があります。

 

その一つは、信用情報に問題がある点です。
過去に返済の遅延を繰り返していたり、自己破産などの履歴があると、一定期間は借り
入れはできません。

 

俗にいうブラック扱いになってしまっていると、やはり貸し倒れ率も高く、消費者金融
側でも貸付けをするわけにはいきません。

 

このような人に貸してしまうと、結局は優良な利用者が損失の負担をしないといけない
ので、仕方がありませんね。

 

そしてもう一つよくあるのが、短期間にいろいろなカードローン会社や消費者金融に
申込みをしているケースです。

 

申込み情報も信用機関に記録されているので、同じ時期にたくさん申込みをしてしまう
と、審査に通らなくなります。

 

別にたくさんのカードを持ったからといって、たくさん利用できるわけではありません。
総量規制の枠内しか借りることはできないので、必要なカード数枚程度に絞って持つ
ようにしましょう。

 

それ以外では、虚偽の申込み情報の記載もよくありません。
現在の借入金額の合計額をごまかしても、信用機関の情報をチェックすればプロミスでは
正確なデータを把握できます。

 

わざわざ印象の悪くなる行為は止めましょう。